【Amazon輸出】怖いよ、カナダの吹っ掛け関税

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

カナダの吹っ掛け関税

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします!

クリスマス・イブから1週間にあたる12月30日。大掃除しているところ、ソレはやって来ました。

 

JP Post「こんにちは~郵便局です~!」

私「あれ、何か集荷など依頼しましたっけ??」

JP Post「カナダより受取り拒否の返品物ですー。っじゃ!」

私「おっ・・・お、どうも。」

 

不本意に手渡された荷物。そう言えば、このような物も売れていたような気がします。

追跡番号から過去の出荷情報を引っ張り出してみました。

 

発送した物品の内容

・品目:ショルダーバッグ(素材名記載無し)

・申告価格 $369

・HSコード記載無し

・発送用途:Other

で送りました。

 

実際は繊維素材のショルダーバッグになります。

ebayやamazonで詮索しても構いません。うちはこの程度では困りません(キリッ!

カナダ関税

 

 

ちょっと高すぎないかい?

税金請求額$127.71・・・お客さん$127ドルも関税請求されていたの?

 

販売価格の約1/3に相当する価格です。

しかも、よく見るとHSコードが420221****で記載されています。これは革製品のHSコードだったと思いますが、記載情報量少ないと結構不利な扱いを受けているように見えます。

ちょっと高すぎる気がしたので、以前のFedex関税シミュレーターで確認してみました。

bottakuri1

 

さらに革以外の製品と思われるHSコード、420219****でもシミュレートしてみました。

bottakuri2

4ドル程度の変化はありましたが、大体$60が相場といったところでしょうか?

 

 

関税項目を細かく確認

MFNとは…固定関税

日本から海外に送る時に一定割合で掛けられる関税です。Fedexのシミュレーターでは、$369の10%にあたる$36.9を算出しました。

カナダのダンボールに貼り付けられていたラベルでは・・・どれに該当するのだろう? 分かりません(笑)

 

次にHST、これは消費税に該当する額だと思います。Fedexのシミュレーターだと$20.3ですが、カナダからの返却物を見ると$69.3

 

なんですと!?

 

全然違います。倍ぐらい違います。なんなのもう…。

MFNがカナダ税関での消費税込み込み価格に対して10%算出している様子です。

GST(サービス税)、HST(売上税)、TPS(不明)、TVHも不明。

 

TVHなんかネット検索すると、テレビ北海道が出力される始末。

サービスで関税倍掛けにしてくれるという事でしょうか?

やめていただきたいものです。

 

 

Fedex関税シミュレーターは宛てにならないかも!?

自分の過去記事を全否定するような形になってしまいますが、Fedexの関税シミュレーター宛てにならないです。

 

特にバッグや靴などの製品を送られる場合、革製品でなければしっかりと綿のHSコードを記載すると良いと思います。

 

やはり関税に対するお客様の質問は、「ご自分で自国の税関にお問い合わせください。」の返答が一番安全だと思われます。

下手に具体的な提示は大火傷を負いかねません。

 

それでは、2016年もアマゾンウォ―カーのブログよろしくお願いいたします!

この記事を書いた人

YOKO
ブログを書きながらポチポチフォトショップやイラストレーターをいじっている人。何故かECプラットホームの抜け穴を見つけるのが得意。商工会議所や銀行、ジェトロなどの情報商材以外のセミナーで仕入れた内容も発信していく予定です。

シェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です