【Amazon輸出】そもそも個人輸出はどうやってやるのか?

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【Amazon輸出】そもそも個人輸出はどうやってやるのか?

個人輸出を始めてみたい。

でも輸出取引って何だか難しそうな気がする。

まずは何から始めればいいのか。

 

そもそも・・・

個人輸出って何か申請必要なの?

国税の解説では以下のようになっています。

税関への申告が不要な国際郵便物

(1) 外国に送る郵便物のうち価格が20万円以下のもの

(2) 外国から受け取る郵便物のうち

課税価格が20万円以下のもの
プレゼントなどの寄贈品
名あて人において、郵便物の価格などが把握できないもの

by 日本税関

つまり、20万円以下の物に関しては特に申告が必要無いのです。

企業間同士で肉や野菜といった食品や製品をドーン!と輸出する場合は申請が必要ですが、一般人が取り扱うようなゆうパック程度で送れるぐらいの荷物であれば特に申請は必要ありません。

では、相手の宛先だけ書いて発送すればOK?

ちょっと待ってください。日本郵便では以下のようになっております。

  • 郵便物の名あて面の左上部(差出人の住所・氏名が記載されている場合は,その下部)に「Small packet (またはPetit Paquet)」(小形包装物の意)と表示していただきます。
  • 包装は密封、開封のどちらでもかまいません。
  • 課税品を包有しているか否かにかかわらず、必ず税関告知書CN22をはりつけていただきます。

by 日本郵便

つまり、書類以外の物品を送る際はSmall packetと記載し、税関告知書CN22を張り付ける必要があります。Small packetは日本でいう定型外。国際速達便であるEMSの伝票には、あらかじめCN22の欄がくっ付いています。これが税関告知書となります。

 

税関告知書CN22の中には何を書き込むのか?

知り合いが書いたものを見てみるとこんな感じです。

個人輸出パッケージ

また、他の方のCN22の書き方も参照してみると良いと思います。

郵便局の方によっては細かく書くように指示されるかもしれませんが、意外とザックリした内容です。日本の宅配便よりも若干詳しく(素材とかバッテリーの有無とか)記載すれば問題ありません。

その昔自分が送った荷物を確認してみるとSmall Packetとは記入していませんでした。でも送れてますし届いてます。内容品が把握できる緑色のCN22が貼ってあればOKという認識で良いかと。もちろん記載する事をオススメします。

CN22の記載金額はどうする?

私が初めて海外へ荷物を発送した時は小型包装物の航空便で送ったのですが、郵便局窓口で緑色のCN22を貰い、記入方法で戸惑っていると窓口の方が、

郵便局員『中身何ですか~?』

自分『中古の音楽CDです。』

郵便局員『$13ぐらいでいいんじゃないですかー?』

自分『Audio CD ・・・$13っとφ(゚ー゚*) お願いします!』

郵便局員『はーい。』

こんな感じで大体の金額を書いて送り出しました。商取引きの場合は売買価格を記入しなければいけませんが、正確な金額が分からない場合は大体の金額でOKなようです。

*上記の内容はフィクションかもしれないという事でお願いします。各郵便局で対応違うと思うので。

海外発送には追跡番号の追加を!

緑色のCN22を貼り、中身に荷物が確認できるという事は海外の配達員にも目につきます。日本では当たり前のように郵便や荷物が宛先に配達されていますが、世界の郵便では郵便局員が面倒だったり、中身が良いものが入っていると無くなってしまうことがあります。

そのためにも、日本から発送する際は書留を付ける事をオススメします。書留を追加すると追跡番号と同時に6,000円までの補償が追加されます。

EMSの場合は20,000円までの補償が付帯していて、50円の追加料金を払うことで20,000円ずつ補償範囲を拡大することができます。国際輸送は【荷物が消えるかもしれない。壊れるかもしれない。】を念頭に送るようにしましょう。

さいごに

個人輸出は一度経験してしまえば後は流れ作業です。経験上、小型包装物の書留無しでも98%程度は届くので、海外の同じ住所宛てに荷物を送るのであれば書留無しでも問題無いかと思います。

しかし、ビジネス利用で配達先がバラバラの場合、荷物の到着時間もバラけてきます。お客さんから「注文した商品はどうなった?」と質問が来たときに、「昨日、貴国の税関センターに入った後、今朝には税関センターを抜けたので3日程度ぐらいでお宅に配達されると思います。」と具体的に説明した場合と、「1週間前に出荷したのでもう少し待ってください。。。」では、お客さんの安心度は大分違って来ます。

特に、「注文した商品は本当に出荷したの!?」と購入者から質問があった場合、追跡番号無しでは証明しようがありません。(一応、パッキングして宛先を記載したダンボールの写真を撮影しておくことでも若干証明可能ですが)

このような、こちらの出荷証明を出来ない事を逆手に取って、商品を受け取りつつ商品未着のクレームを申請してくる悪質なバイヤーに当たる場合もあるので、特に最初のうちは追跡番号付きの方法で出荷する事をオススメします。

特にアマゾン輸出でもebayでも評価数の少ない若手アカウントに対して上記のような悪質な申請クレームを入れる悪徳者がいる場合が多いので、個人輸出のスタートは利益よりも安全とアカウントの成長に注力することをオススメします。

 

この記事を書いた人

YOKO
ブログを書きながらポチポチフォトショップやイラストレーターをいじっている人。何故かECプラットホームの抜け穴を見つけるのが得意。商工会議所や銀行、ジェトロなどの情報商材以外のセミナーで仕入れた内容も発信していく予定です。

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