【Amazon輸出】物販でライバルに勝つ為に必要な事

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■ 物販でライバルに勝つ為に必要な事

今日は、「ライバルに勝ちたい」。
そんな闘志がメラメラ燃え滾ってる方に向けて記事を書きます。
まずは本題に進む前に、ご自身の現状と性格が次のどのタイプに当てはまるかを仕分けましょう。

あなたはどうやって勝ちたい?

  1. 自分は、ライバルに勝っているし勝ち方に「拘る」タイプだ
  2. 自分は、ライバルに負けているが勝ち方に「拘る」タイプだ
  3. 自分は、ライバルに勝っているし勝ち方に「拘らない」タイプだ
  4. 自分は、ライバルに負けているが勝ち方に「拘らない」タイプだ

皆さんはどんなタイプでしょうか。

1と2は、まさに人格者だと思います。
「拘れる」方の考え方は非常に綺麗で、さらに負けている状況でさえ尚考え続けられる方は、本物だと思います。真っ白です。
けれど、勝っているのならカッコいいですが、負けているならそれは「拘り」じゃなくて「しがみつき」じゃないでしょうか?

私的な意見で恐縮ですが、一見、「拘る」という考え方には折れない芯の強さを連想させますが、本当の芯の強さっていうのは何事にも柔軟に考え方を変えていけるような、しなる強さのようなものだと思ってます。
負けている時、考え方にしがみ付いていればいる程、ポッキリ折れちゃうんじゃないでしょうか?
それ程、情けないものは無いと思っています。

3と4は、まさに汚いの一言。
「勝ち方に拘らない」って、汚い人間の考える事ですよね。
でも、綺麗事じゃないだけ私は好きです。

もう15年以上ネットをしていますが、昔からネット上のゲームとかコミュニティーっていうのは、人間の本質が顕著に現れる場所だと思ってます。
例えば、ゲームの世界では、真面目にやっても勝てない理不尽な状況があるんです。
それがチートです。

チートっていうのは、ゲームを不正に改造して圧倒的に強くなる「勝ち方に拘らない」やり口です。
そんな圧倒的な力の差を目にした時、ほとんどが「つまんない」って考えになり、最終的に辞めるなどの諦めに変わります。
やり返してやろうなんて考え方を持つ人間は、数パーセントです。

圧倒的な力に負け続ける事程つまらないものは無いですから、辞めるか打ち勝つ力を付けるか、このどちらかです。
自分の経験上の意見ですが、そんな相手に対して抗体を付けられる数パーセントの人間は、プライドが高いけど「勝ち方に拘らない」ってタイプが圧倒的に多いです。

ここまで4つのタイプを上げて解説して来ましたが、何が言いたいかと言うと。
勝ち負けに拘る以上、勝ち方に拘るべきでは無く、勝つ為に広い視野を持ちつつ準備にこそ拘るべきだという事です。

私の考えは、3か4のタイプが最も強くなる考え方だと思っています。
1のタイプの方は、そのままルフィーのように突き進んで欲しいです。
2のタイプの方は、速攻で考え方を変えて強くなるか、ロスカットして辞めるか、どちらかにしたほうが成功する確率が上がるはず。

 

勝つ為に必要な武器

勝ち方に拘らなければ拘らない程、アイデアの幅が広がり、勝つ為に必要な具体的な武器も手に出来ます。
それが何かとは、声を大にして言えないですが。(笑)

では、勝つ為に必要な一般的な武器を洗い出します。

  • 仕入価格の安さ
  • 送料の安さ
  • アカウントの健全性
  • システム化
  • 資金力
  • 節税や為替
  • 目利き
  • アイデア

大雑把に書いて、ざっとこんなものでしょうか?
他にも色々ありますが、一般的にテコ入れするべきはこの辺かなと思います。

次からは、これらの項目を簡単に解説して行きます。

 

仕入価格の安さ

ライバルよりも仕入価格が安ければ、値付けの幅が広がります。
すると、ライバルより安く売ったとしても、その分だけ利益が取れる訳ですから、値下げ競争上等ってな勢いで勝ってしまう訳です。
これは解説するまでもなく、当然の事ですよね。

もし、仕入価格を武器と言えるようにしたいのであれば、コネを作る事が一番大きなインパクトを与えてくれます。
物販において一番最初に繋がりを作るべき相手は、問屋です。情報商材販売者ではありません。
常に新しい問屋を開拓していく事を意識してください。

新しい問屋の見積もりを手に入れていけば、あなたの経験値が上がるように仕入れたい商品の裏の相場が分かるようになってきます。
そうすれば、値下げ交渉にも拍が付きます。
さらに安い所が見つかり、高い所との契約を打ち切ろうとした場合、逆に安くしてくれる事も多々あります。

また、一つの問屋と信頼関係が結べれば、横のつながりでさらに広げて行く事も可能です。
例えば、あなたがオリジナル製品を作りたいと考える場合、メーカーや製造業者を相手に交渉する訳ですから、そこで実績を作る事でそのメーカーや製造業者が提携している問屋を紹介してもらう事も可能でしょう。

このように、コネを増やして相場を把握し、有利に持って行く事であなたの武器となります。
この武器を獲得する為には、恥ずかしがらない・実行力・ある程度の資金力が必要でしょう。

 

送料の安さ

■あなたが郵便局を利用しているうちは、送料を安くするには以下の事を行う他ありません。

  • 切手を安く買い叩き、別納による支払を行う。
  • 物量を多くし、郵便局が定める一定の割引を受ける。

このようなものです。
直近で行える、送料削減方法としては切手を安く買い叩く事ですが、郵便局が定める一定の割引を受ける為には、物量が必要です。
つまり、前者は即効性があり、信じられないほど安く買う事が出来るのであれば武器となるでしょうが、後者においてはあなたの物量が多くならない限り解除できないレベル制限が掛かっています。

■あなたが発送代行業者を利用している場合、送料を安くするには以下の事を行う必要があります。

  • 発送代行業者と交渉を行い、送料レートの見直しとその他の手数料を安くしてもらう。
  • より安い発送代行業者を利用する
  • 決済方法をPaypalから銀行振り込みなどにする。

発送代行業者は、大量の会員を保有していますから、普通の人が持つ事の出来ない特例な送料レートをクーリエ業者から提供されています。
発送代行業者が利用者へ向けて公表している送料レートは、基本的に上乗せされて提供されていますので、ここだけの話、実績を積めば下げてくれます。
ただし、それもある程度の物量が必要な訳ですから、これもレベル制限が掛かっているという事になります。
現実的には、より安い発送代行業者を利用する事が少しでも他のライバルと差をつける為の必須事項と言えるでしょう。

■あなたがクーリエと直接契約をしている場合、送料を安くするには以下の事を行う必要があります。

  • コンサルを介して、さらに安い送料レートを提示してもらう。
  • 実績を基に、さらに安い送料レートを提示してもらう。
  • 複数のクーリエの送料を手に入れて、それを引き合いに安い送料レートを提示してもらう。

これは、より上級者向けです。
クーリエが出す送料レートは、提示してもらう時期などによってどこが一番安いかが変わってきます。
そういった知識は、専門家でないと逐一情報を持っていませんので、コンサルタントにお願いするのも良いと思います。

また、複数のクーリエの送料を手に入れて、それを引き合いに出して良い送料レートを提示してもらったところで、それが約束と違えば向こうも怒るでしょう。
通常、契約を結ぶ際に「どれくらいの物量を利用するか?」という文面での質問があります。
口八丁で、月間20トンくらいは送れますといった所で、実際に1トンも行かなければ、ブラックリストに入る事間違いなしです。

という事で、送料を武器にするには大よそ実績が必要であり、初心者には向きません。
これ等は、売れれば売れるほど武器になっていきます。
逆に言うと、あなたがスタートする時点で、キロあたり数百円単位の差がついている事を自覚しておかなければ行けないという事です。

個人的意見ですが、下手にクーリエに手を出すより、発送代行業者を利用して交渉を行っていくのがお勧めです。

 

アカウントの健全性

Amazonだけで言うと、ODR(注文不良率)の数値が芳しくないと、著しくカートが取れなくなります。
つまり、アカウントを健全に保つことが、ライバルに勝つ為の重要な一手であるという事です。

あまり声を大にしていませんが、複数のアカウントを利用して行くという手法もあります。
もちろん、勝ち方に「拘らない」場合ですが。

複数アカウントを利用する上でのメリットは、アカウントの健全性が保てないものが出て来た時でも、他のアカウントでリカバリ出来る面にあります。
最悪、一つ凍結してしまった場合でも、その他が生きていれば、あなたが生活に困る事は無いでしょう。
それでも、全てのアカウントを健全に保たなくては本末転倒です。複数のアカウントを持つ責任を果たしましょう。

そして、健全性と一言に言っても、アカウント内のパフォーマンスはODRだけによらず多岐に渡ります。
あなたがFBA販売者だから、無在庫だからと言って安心していては行けません。
削除されたセラーアカウントと関連がある」とAmazonから身に覚えのない主張をされ、お釈迦になったアカウントやセラーを幾度となく見てきました。

最悪のケースを想定して動く
そうすれば、健全に保つことにもなり、さらに言うと長期的な目で見てもライバルに勝つ事になっていくのではないでしょうか?
というお話です。

 

システム化

経営者として、人件費などの固定費は計算しにくいものです。
本来、システム化すれば数人で済むことを倍の数の人材で賄っていたりというケースは結構多いです。

運よく、自分はこのスキルを持ち合わせてますので、物事の大半は自動で動かしています。
だからこそ、他の方を見ていて分かるのですが、無駄な作業が目につきます
大半は自動化出来る事があるのに、「現状でいい、変化をしたくない」等々、何かと理由を付けてしない、これは本当に悲しくなります。

悪く言うつもりはありませんが、日本企業だなという印象が多いです。
今まで、物販の方と良く会話をしてきましたが、新しく、挑戦的に物事に挑んでいける方がシステム化、効率化を図っているイメージが強いです。

物販の優先順位は、利益をあげる事と時間を有効に効率化を図る事だと思います。
もし、あなたが実店舗で物販をしているのであれば、ロボットにAIを組み込んでとかそういうレベルじゃないと目に見えた効果は無いかもしれませんが、PCで完結する事はほぼ自動化出来る訳ですから、その効果と言えば目に見えるどころの物じゃないです。
交渉などの人間にしか出来ない事だけを行える環境にするべきです。

システム化していない方が多いので、真っ先にそれを行っていけば、多少資金が要りますがあなたの中で確実な武器となるはずです。

 

資金力

これも説明不要レベルですが、資金力があれば何が出来るかを念の為。

  • 量で物を言わせて、仕入を安く出来る
  • やり方によっては送料も安く出来る
  • システム化を行い、固定費を削減出来る
  • 赤字販売を繰り返し、実績を早急に付けることでアカウントの健全性を高く保つ事が出来る
  • 海外口座、為替レートを有利に保てる
  • コンサルを付けて、知識を買い時間を節約する
    etc…

と、まぁ色々ありますよね。
あれば、一気に成功率が高まる武器、それが資金力です。

 

節税や為替

海外で法人を持つのか、国内で法人を持つのか。
はたまた、どちらでも持つのか、あるいは国内で個人でやるのか。

色々ありますよね。
節税に関しては、専門家ではありませんので詳しく解説する事は出来ません。

ただ、あなたが利益を円で持ちたいのか、ドルで持ちたいのか、ユーロで持ちたいのか、あるいは元で持ちたいのか。
その基準を決めて、戦略を立てた方が良いです。

例えば、Amazon.comで得た収益はドルですが、そのドルでアメリカ国内にて仕入れを行い、日本へ商品を輸出するなど。
ドルであれば、中国輸入にも応用できますし、上海などの生産拠点への支払いも可能だったりします。

そうする事で、最終的に利益を円で手にする事が出来たりもします。
日本のAmazonも捨てたものではないですよ。
意外なものが意外なほど売れたりします。

そうやって、為替の影響を最小限にし、節税などを計っていく事で、より有利にな武器になりえる事でしょう。
手元に残る額が大きければ大きいほど、次の一手が打てるようになりますし、さらに為替のリスクヘッジにもなりえます。

ドルで買えば、日本で色々な割引になるようなものもあります。
そうなれば、送料あるいはシステム投資費用なども、かなり安く出来る事だったありますね。

やりくり次第で、攻略法は無限大です。

 

目利き

目利きは、重要です。
と言っても、システム化してしまえば素人でも問題ないでしょう。

ただ、ネット上で物販を行う際に一番手に入れて欲しいのは、検索力です。
検索力に乏しい人は、物事の確信にも辿りつけませんし、何時まで経っても悩まず「人に聞く」事を優先します。
言ったら悪いですが、情報商材に踊らされてるような人が多いです。

昔から、検索せずに教えてとばかり言う人を「ググれカス」と2ちゃんでは揶揄されたりしますが、返してくれるだけまだ愛があると思います。
うちでもたまに「稼げますか?」と質問される事がありますが、質問の中に意欲とか意思とかを感じられません。

考えてみてください。
自分が稼げるかどうかを人に聞くような人が、検索力、ましてや商品の目利きが出来ますか?
そういう返答に困る方、つまり稼げないだろうと思う方には返信していません。
この場をお借りして、お詫び申し上げます。

話がずれましたが、検索力があれば、安い仕入先や見つからない商品、トラブル時に解決出来る事例など、ある程度は探し出せます。
日本語しか出来なくても、英語のサイトへ行ってみたり、そういう努力が出来る人は骨があるなって思います。
情報商材みたいなきな臭いものは昔から否定的ですが、そういう気骨のある人だったり、夢や目標が見え隠れするような方は商材から始めようがなんだろうが関係なく、全く別次元で好感を持てます。

つまり、何が言いたいかと言うと。
あくまで私的な意見ですが、ネット上で物販をやるなら、というよりネットをやるなら最低限の検索力が身に付けた方がいいです。
武器と言うより、必需品ですね。

余計な事一つ言うとしたら、この界隈だとそういうのに乏しい人がかなり多いので、そうじゃない人はその時点で他よりリードしてるんじゃないでしょうか?
勝手な憶測にすぎませんが。

 

アイデア

アイデアがあれば、資金力がなくても事を運べたり、そもそもライバルに勝つという行為さえ無駄に思えるような、物販の形を見出せるでしょう。
一日に、数個は物販の為のアイデアをメモするなど、そういう努力がよりこのビジネスを楽しむきっかけにもなると思います。

送料を安くしたいのなら、送料を安くする為の武器を手に入れるよう、何かアイデアを考える。
仕入を安くしたいなら、その為に何かアイデアを考えて行く。
また、ライバルに打ち勝つアイデアを出すのもいいですが、オリジナル製品のアイデアを考えて、ライバルが一人もいない市場で闘うのも素晴らしい事です。

ただし、考えるのは誰にでも出来るので、最後に大事なのは実行する事です。

でも、実行するってなると腰が重いですよね。
そういった場合は、机上の空論にさせない為にも、自分で実行するのが面倒な人や実行できない人は、割り切ってパートナーを作って実行してもらった方がいいです。
得意不得意をさらけ出して、不得意な部分でのパートナーを見つけ、一緒に物販をやるのも良いと思います。

実際に、私もそのような得意不得意で良きパートナーと複数の事業を行っています。
もちろん、相手方に「これが得意だ!」と自信を持って主張出来る武器がそこにも必要ですが。

 

まとめ

今回は、私が思う勝つ為の意識と勝つ為に必要な事を項目に分けて簡単に解説して行きました。

Amazon輸出が稼げるとか稼げないとか、Amazon輸入が稼げるとか稼げないとか、色々な情報が飛び交ってますが、稼げるというのは常に自分のテリトリーを築けるか、または他のテリトリーを侵略出来るかにあると思います。

そのテリトリーにライバルが入ってきたら、徹底的に戦う。
逆に、ライバルのテリトリーに入っていくのであれば、何も考えずに素手で戦うのではなく、徹底的に戦う為の準備を行い、情報を集め、それを有効に駆使して、武器を一つずつ手にしていく。
パイを奪うというのはそういう事。

ゲームのように考えれば、何のことは無い。
と私は思います。

この記事で、Amazon輸出やAmazon輸入をされている方が物販の競争に打ち勝つ、ほんの小さなきっかけになれば幸いです。

この記事を書いた人

TAITOBA
自らがECとしてのプレイヤーである傍ら、年がら年中、Amazonの実験や解析に打ち込む。 そんな日々から得た貴重なデータやどうでもいいデータ、さらにECについて思う事などを好きなだけ語り尽くします。

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