第一印象は3秒で決まる!パッケージについて考える

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第一印象は3秒で決まる!

この話は皆さんもどこかで聞いた事があるかと思います。『この人は優しそうだ』『この人は仕事ができそうだ』『この人はチャラそうだ』初対面で人の印象は3秒で決まると言われています。私の友達にもいつもニコニコしている人がいて、ちょうど下のアザラシのような顔なのですがやはり声をかけ易いようで、この前ATMの使い方で困っているおばあさんに使い方を尋ねられていました。

OEM 製作

やっぱり基本、人は見た目で判断されるのです。それより、ゆうゆうの窓口の方ATM操作のサポートしましょうよ。おばあさんは耳が遠いのか、ATMの暗唱番号がこちらまで聞こえてきましたよ?問題無いのでしょうか・・・?

 

イエェェェーーイ‼ ジャスティス!!

 

商品も第一印象でお客様の気持ちは変わる

届いたamazonダンボールを開けて、そこに現れる商品をパッと見て『これは良い買い物をした!』or『やっぱり粗雑品だったかな?』とお客さんは感じる訳です。

確かに品質の良い商品であれば、パッケージは使用している時の性能に影響しません。しかし、パッケージというのはお客様が商品の購入する際の1つの判断材料になります。つまり商人であれば、まずはお客様に商品を購入していただくというための努力を行う必要があります。その1つがパッケージへの注力です。改めてお客さんがアマゾンで商品を買うときの流れは下のような感じです。

 

① アマゾンで商品を見つける

② 他の商品と比較する

③ 良さそうなので購入する

④ ちょっと不安な状態で商品を待つ

⑤ 届いた状態が思ったより良かった!

⑥ 良いレビューを残す。

 

お客様が②の状態で、なおかつ他社商品と比較している時。『高級そう』『信頼できそう』というのは、レビューと共にメーカー名やパッケージからお客様は判断していきます。まずはこの他社製品と比較している段階で一歩抜きに出たいところです。現時点でメーカー名とレビューの信頼性が無い場合、残されたパッケージクオリティーで他の商品より抜きに出る必要があります。

ではパッケージをどこで製作すべきなのか?

 

品質・コスト・ロットを意識して国内製造も視野に

パッケージと言うと初版代と1枚あたりの単価で考えてしまいがちですが、そこには送料なども乗ってきます。特に海外へパッケージを製作依頼する場合、ダンボール代に加えて送料+ロット数の多さが降りかかってきます。

『1パッケージあたり10円!』と喜んでいても、EXWの工場渡しであればそこに送料が乗っかってきます。そして初期生産ロット1000枚となると、それを捌ききる前に市場が変化してしまう事もあります。例えばパッケージを1000個ほど製作して、600個ぐらい売れたところで市場の仕様が変わり(パソコンのOSがWindows8が8.1になったみたいな時。)その対応に追われる事もあります。

『そんなの修正シールを貼れば良い!』と思うかもしれませんが、シール代よりもシールを貼るという作業自体にお金がかかります。結局どこかの過程で無料で工場や人にお願いするようになるかと思います。しまし、あまり無料で色々お願いしすぎるとメーカーとの関係がこじれる事もたまにあるので注意が必要です。そのように年々仕様が変わっていくような製品をOEMする場合、パッケージを過剰生産すると使えなくなってしまい単価が上がってしまいますので気をつける必要があります。

国内でパッケージを製作すると中国より単価は上昇しますが、近場の企業であれば何かの機会にパッケージを持って来てくれたり、送料がかからなかったり、小ロットから対応可能だったりと、結構メリットもあるものです。

あと、パッケージの在庫保管の心配ですが、例えば中国で1000枚パッケージを生産して100枚分だけ最初に利用したとしても、残りの900枚は中国工場で預かってくれる事が多いです。その点は心配する必要はありません。そんな感じで特に仕様変更も無く大量に売れる商品の場合は、最初から中国でパッケージ大量生産でも構いません。しかし、新規商品で販売の様子見が必要であったり、市場の仕様が変わりやすいような商品はパッケージの国内製造の検討もオススメです。

という事で、パッケージ単なる単価コストだけではなく先行きの市場も考えながら製作していきましょう。

パッケージのコストについて書いてみましたが、皆さんビニールパッケージやブリスターパッケージなど、基本的にプラスティック系パッケージのOEMが多いんですけどねw

 

この記事を書いた人

YOKO
ブログを書きながらポチポチフォトショップやイラストレーターをいじっている人。何故かECプラットホームの抜け穴を見つけるのが得意。商工会議所や銀行、ジェトロなどの情報商材以外のセミナーで仕入れた内容も発信していく予定です。

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