※注意喚起※日本のAmazonでも詐欺とハッキングが増殖中

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※注意喚起※日本のAmazonでも詐欺とハッキングが増殖中

先日、アメリカのAmazonで詐欺が行われている件とセラーアカウントがハッキングされている可能性について言及しましたが、やはり日本のAmazonにおいても同様のパターンでアタックされている模様です。

恐らく大規模な行為なので、皆さんが気づき次第、結構なニュースになる可能性がありますね。

この記事でなくても問題ありませんので、拡散できる人はこの内容を拡散した方が被害者が少なく済むと思われます。

 

具体的な証拠

以下のセラーの評価をご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/sp?_encoding=UTF8&marketplaceID=A1VC38T7YXB528&seller=A1GJP8QL6HIY72

前回の記事を読んで頂いた方には、評価欄に見覚えがあるのでは無いでしょうか?
同様の手口と同様の期間で詐欺が行われています。

前回の記事でも書きましたが、この詐欺は利用歴の古い幽霊会員となっているセラーアカウントを乗っ取ることで、詐欺を働いている可能性が極めて高いと考えられます。
日本でも同様の被害が既に出てき始めているので、前回の記事とこれを見て頂ければ、ハッキングされている可能性も視野に入れた対処が必要だと分かって頂ける事でしょう。

 

今回の事件での危険性

まだ、公になっていないので、被害がどんどん拡大する可能性があります。
私が分析した中では、アメリカでは既に数十件近くのセラーアカウントが乗っ取られて、そのセラーアカウントにて詐欺を働いています。
現状、日本ではまだ数アカウントしか確認できていませんので、今後、アメリカのように大規模な広がりを見せる可能性があるので要注意です。

アメリカでの事象に関しては、しつこいようですが、前回の記事で詐欺で乗っ取られたであろうセラーアカウントを数十個程度公開しています。
信憑性の確認と合わせて、出来ればご確認ください。

 

詐欺セラーの特徴

アメリカでの詐欺ケースでは、偽物の追跡番号や追跡番号なしで出荷ボタンを押してきます。
さらに、セラーは発送期間を長期間にしている為、購入者としては発送中なのだと勘違いしてしまい、結局気づくのが遅くなってしまうわけです。

以下が詐欺セラーの特徴です。
・発送期間を長期にしている。
・商品の出品数が500以上(※アメリカでは数万点出品している場合もありますが、日本では800付近もありました。)
・ASIN単位で平均的な相場よりも明らかに低いセラー。
・アカウントの最終ログイン日とその数回前のログイン日に大きな開きがあるセラー。

 

バイヤーとしての対処

セラーアカウントが恐らくハッキングされていますので、なるべくバイヤーアカウント(※つまり通常の購入者アカウント)のパスワードも変更する事をお勧めします。
尚、パスワードは出来るだけ複雑にしてください。
具体的には、英字・数字・記号を用いて12ケタ以上にするべきでしょう。

まだ、バイヤー側の被害は確認していませんが、セラーアカウントのデーターベースをハックしている位なので、バイヤーに関してもデータが流出している可能性もなくはないです。(※もちろん、Amazonは別にしているんだろうけど。)

大分前の分析記事で、書きましたがAmazonのカートアルゴリズムでは、新規出品者だとしてもカートを取る事が可能です。
ですので、一定数の購入がある場合、カートを取ることは容易くなってしまいます。
さらに、この悪意を持つハッカーは、既に評価が数件付いているセラーアカウントを乗っ取って詐欺を働いている可能性が極めて高いので、評価が一定数あったとしても十分に気を付ける必要があります。

そういった観点から、出品者に評価がついていたりカートを取っているセラーだとしても安心できません
そして、一番重要なのは「相場より明らかに安くしている商品を買うことを避けたほうが良い」という事です。

ちなみに、一番安全なのは、Amazonから発送される製品のみを購入する事です。
例えば、AmazonやFBAセラー、つまりプライムのマークのあるものは安全です。

購入者の皆さんも、そのようなセラーを発見した場合、もしよろしければAmazonへ通報してください。
そうする事で、被害が少数になる可能性が高いです。

 

セラーとしての対処

セラーアカウントをお持ちの方は、マスターアカウントとゲストアカウントのパスワードを必ず変更した方が良いです。
出来るだけ複雑にする事をお勧めします。
尚、繰り返しますが、パスワードは出来るだけ複雑にしてください。
具体的には、英字・数字・記号を用いて12ケタ以上にするべきでしょう。

そして、相場より明らかに低い価格で出品しているセラーがいた場合、必ずAmazonへ通報するようにしてください。
放置していると被害が拡大する可能性がありますし、皆さんの販売のチャンスロスに繋がる可能性が高いです。

具体的には、あなたがオリジナル製品やカタログ販売を行っている場合、FBA納品での販売方法だとしても低価格販売をされるとAmazonのシステムでは平均値が下がってしまいますので、最悪の場合、カートを取得する事が出来ない自体が訪れる可能性があります。
これらの可能性は、以前違う記事にて指摘させて頂いてますので、興味のある方は探してみてください。

通常の相乗りでの販売であっても、詐欺セラーへの注文が多くなってくると評価0でもカートを取得される可能性があります。
Amazonのカートのアルゴリズムは、そのように出来ていますので、新規出品者だからと言って油断すると痛い目を見ます。
我関せずではなく、Amazonへの報告を行うように心がけましょう。

ちなみに、彼らはゾンビのようにアカウントが凍結されても起き上って来ます。
その原因は、前回の記事を読んで頂くと分かると思いますが、一言で言うと、他人のセラーアカウントを乗っ取ってそれを利用している可能性が高いからです。
なので、ご自身のセラーアカウントが対象になる前に、パスワードを強固にする事と該当しそうなゾンビセラーが居た場合、繰り返しますがAmazonへの通報を心掛けてください。

 

被害にあってしまった場合の対処

もしも、あなたがこの手の詐欺に引っかかってしまった場合は、急いでAmazonへ報告してください。
報告が遅れてしまうと、Amazon側の処理が膨大になってしまうので、返金までに時間が掛かります。

実際に、自分がアメリカのAmazonでゾンビセラーと何度か戦った際に、返金された日付はおおよそ1か月になります。
また、Amazonのカスタマーサポートは、クレカ決済などを行っていてもギフト券返金を薦める事がありますが、嫌であれば断ってしまってください。
そうすれば、ちゃんと数日後にはクレカなどに返金されます。

詐欺に引っかかってしまった場合は、以下のURLより、カスタマーサポートへ連絡を取ることをお勧めします。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us

出来れば、電話での連絡をお勧めします。
その方が、Amazonが早く動いてくれるでしょう。

 

さいごに

今回も、日本での詐欺とハッキングの広まりの予兆が出てしまいましたので、優先的に記事にさせて頂きました。
凍結のトリガーに関する実験記事を楽しみにして頂いていた方には申し訳ありませんが、お察しください。

今後も、AmazonWaklerでは独自の視点から分析記事やパートナーさんの記事をどんどん投下していきますし、日頃の実験や分析中にこのような危ない匂いがした場合には、注意喚起や予言記事も書いて行きたいと思います。

ちなみに、凍結のトリガーについては長編になりそうなのでシリーズ化しようと考えています。
興味あれば引き続きチェックしてください。

一応、最後にアメリカで詐欺とハッキングが同様に多発してきている件についての記事を張っておきます。
確認したい方はこちらからどうぞ。

この記事を書いた人

TAITOBA
自らがECとしてのプレイヤーである傍ら、年がら年中、Amazonの実験や解析に打ち込む。 そんな日々から得た貴重なデータやどうでもいいデータ、さらにECについて思う事などを好きなだけ語り尽くします。

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